例えばここに大きな岩があったとしよう

「信じることができなければ何もできないから。」

 自分の決断に後悔したときに言われた言葉。

 「信じること」「軸を持つこと」

 ふらふらしていると何をやりたいか何をしたいか

 見失ってしまう。

 自分はいつもそうだ。足元ばかり見て、石ころがあったらそこで立ち止まり。

 あれ、自分は何がしたかったのだろうって、

 どこに行きたかったのだろうってわからなくなる。

 空を見上げるのを忘れてしまう。

 虹をかけるのを忘れてしまう。

 もう迷いたくない。立ち止まりたくない。

 自分の道を見つけて歩いていきたい。

 立ち止まらない

 立ち止まらない

「決めないと前に進めないから」

 例えば大きな岩が目の前にあったとしよう。

 どっちにいけばわからない。

 こっち?そっち?

 そこで迷って迷って行き止まりになったとき。

 どうやって道を見つけていくのか。

 カラスが教えてくれる方?

 そのカラスは信用できるの?

 わからないわからないどっちに行けば正解かわからない。

 ここで何もせずに立ち止まる。

 ねぇ、それってすごくつまらないんじゃない?

 そこでじっとしてたら寒くなるだけだよ。

 動いたら暖かくなるんじゃないかな。

 どちらかの道を選べば

 何か面白い発見があるのかもしれない。