ベトナム旅行 ハロン湾に行った。

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ハロン湾

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ハロン湾

今通勤時に、東南アジアの本を読んでる。

  2018年11月、3年前姉とベトナムに行ったことを思い出した。ベトナムの風景が目に浮かぶ。また旅行に行きたいなと思う。

 偉大な景色が見たくて、ハロン湾を見ることを目的に行ったのだった。

 小学生の時に見たロッキー山脈のような「すごい!!」と思える景色に出会いたかった。小学生ということで感受性豊かっだったからか、やはりその時の感動には負けた。

 

 私たち姉妹は双子である。優柔不断でお互い頼りないと思っていた二人が海外旅行というのは、すごく勇気のいることだったし、大きな挑戦だった。

 ハロン湾は、ツアーで行ったからそれなりに守られていたし、不安はなかった。

船に揺られて船内でベトナム料理を食した。しかし物足りなさはあった。

 ハロン湾はというと、もっと大きいと思っていた。孫悟空が飛びまわるほどに大きな山。。(孫悟空は中国か)ベトナムに来てまで、お金もかけたし何時間もかけてきたのに、少し残念に思った記憶がある。天気も曇りだったせいかもしれない。

だけど、ベトナムに行きたいというきっかけを作ってくれたことには感謝している。

そう。ハロン湾は正直大した感動はなかったものの、2日目以降の出来事がスリル満点だったため、ベトナム旅行のシンボル化に自分の中でなっている。

 2日目は姉のベトナムの友達に連れて行ってもらって、陸のハロン湾に行った。それは友達が計画してくれたものの、ツアーよりスリルがあった。夜は姉と二人で勇気をもって夜の街にくりだしてみた。

 ツアーより自分たちが多少恐怖や危険を感じた時の方が面白かったと思ったし、旅行した感じになった。

岡本太郎さんの名言で

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。」 

という言葉を思い出す。

いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ。

 言葉が通じない場所、車が大渋滞の中横断すること、タクシーに乗ること、どれも怖かった。だけどまたあのハラハラ感を味わいたいと今になって思う。

コロナが収まったらまた海外に行ける自分になっていたい。ツアーじゃなくて自分の力でまた旅行しよう。