立ち直る文章

たまたま見たTwitterで元気をもらった文章。

 

「どれだけその人が好きでも相手が君を大切にしてくれないのなら離れよう。一方的な思いは君をボロボロにする。人って残酷なもので、好きじゃない何かを無理やり好きにはなれないんだ。君もそうでしょ?悲しい思いをしたくなければ努力しても君を受け入れてくれない人に執着するのはやめましょう。人生は短い。本当に自分のために自分の時間を生きてください。」

 

想っても想っても届かない。そしてなにも起こらない。それを‘思いやり‘‘純粋‘と言えば綺麗なのだが、相手にとってはおせっかい。相手は自分が思っているより強い。変に色々考えるのはやめにしよう。

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大愚和尚さんの言(youtubeから)

 

   けじめのない女はなめられる。

   「さよなら」をいえるようになる。

   大切だと思ったものを捨てる、それはとても辛いことです。

   それを修行だと思ってください。 

 

「さよなら」ということはなかなか度胸のいること。

「さよなら」何度も言わなきゃ言わなきゃと思い、ずるずる思いを残したまま。

だけど言わなきゃ前に進めない。

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「ダルちゃん」  はるな檸檬さん

 

普通の人なんてこの世に一人もいないよ。ただの一人もいないんだよ。

存在しないまぼろしを幸福の鍵だなんて思ってはいけないよ。

 

あの人と一緒にいたら今日の明日も明後日もずっと幸せに暮らせたのに。。。

でもそれは空想のまぼろし

 

あなたを幸せにするなんて 自分にそれができるかもって傲慢だった

私にできることは じぶんを幸せにするそれだけなの

私を幸せにするのは私しかいないの

 

あの人と一緒にいたら今日の明日も明後日もずっと幸せに暮らせたのに。。。

でもそれは空想のまぼろし

 執着しないで、自分で自分の楽しめることを探すの。

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100万分の1回のねこ「お母さんのところにやってきた猫」 角田 光代さん

                               を読んで

~飼い主のお母さんは、猫があまりにもカワイイので、何もかもしてあげて、尽くし、猫を可愛がっていた。猫も居心地がよくなって満足していたのだけれど、ある日、外の世界を知ってしまった時からお母さんの元を離れたくなる。

 あんなに大好きだったお母さん。「外の世界は危険よ」と言っていたお母さんが嘘つきに見えてしまってその愛情もうっとうしくなってしまった。

その猫は家を出て行ってしまう。~

 

‘好き‘ということはいいことだけど、それを迷惑に感じてしまうときがある。せつないなと思った。

愛情というものは、難しい。

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